ファンキーガイ・リョウ、55歳男性。
発達障害と双極性障害を45歳の時に発覚して、人生が一変する。
現在は健常者として、一般雇用ではなく、あきらめがついて、障碍者として生きることを決意した。
◆45歳まで「健常者」と思っていた俺
45歳までは自分が発達障害や双極性障害だなんて思ってもいませんでした。
ただただ、「自分に合う職場がきっとあるはずだ」と信じて、就活や転職に必死でした。
内定が出たらとにかく飛び込む。
でも、数ヶ月〜1年以内にフェードアウトか解雇される……。
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「契約更新はしません」
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「部署に合ってないかもしれませんね」
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「退職を考えてみては?」
- 「向いてる仕事を探したら?」
そんな言葉を何十回も言われてきました。
◆採用はされる。でも続かない現実
実は、自分はこれまで数百社以上の面接に合格してきました。
転職エージェントを使ったこともありますし、履歴書を山ほど書いてきました。
見た目も話し方も「普通」に見える自分。
職歴もギリギリ体裁を整えて……でも、実態は無職・ニート状態の繰り返し。
だからこそ、今悩んでるあなたに、「採用されるためのコツ」や「続けるためのヒント」を伝えられると思っています。
発達障害と躁鬱持ちの私が出来てたノウハウなのだから、あなたにできない訳がない!勿論、あなたが同じ立場になる可能性もあるので、ぜひとも参考にしてほしいです!
◆障害がわかってからの「立ち回り」が重要だった
今は精神医学も進んでいて、大人になってから
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適応障害
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うつ病
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双極性障害
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発達障害(ASD・ADHDなど)
と診断されるケースは珍しくありません。
でも、正直なところ――
診断されたからといって、復職できるかというと、かなりハードルが高いです。
■ 会社が働き方を調整してくれるか?
■ 配慮してくれる環境があるか?
■ 同僚や上司の理解があるか?
これらが揃ってなければ、復帰しても再発する可能性が高いのが現実です。
◆45歳で発達障害+双極性障害とわかった俺の選択
自分の場合は、45歳のときに発達障害(ASD・ADHDの混合型)と双極性障害が同時に判明。
「これがずっと続いてた“違和感”の正体だったのか…」と納得した反面、
そこからの就活・転職は大きく変わりました。
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一般求人で「障害あり」とオープンにして就活した時期もありました
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障害者枠で働いたこともあります
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ハローワークや福祉機関との関わりも増えました
こうした経験を通じて、ようやく「無理しすぎない自分らしい働き方」に近づいてきたと思っています。
◆このブログが、悩む誰かのヒントになれば嬉しい
これからこのブログでは、
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大人になって障害がわかった人の就活・転職術
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福祉サービスの使い方・探し方
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採用されても続かない人のための「再起ルート」
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障害をオープンにして働くための現実と覚悟
などを、実体験ベースで発信していきます。
ネットで検索してもリアルな声が少なく、
「参考にならない」「キレイごとばっか」って感じた経験、あなたもありませんか?
そんな人にこそ、読んでほしい。
最後に
障害がわかった後の人生は、たしかにしんどい。
でも、工夫すれば“次のステージ”に進める方法はちゃんとあると、自分は思っています。
遠回りでも、転んでも、止まってもいい。
このブログを読んで、「あ、俺だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
ファンキーガイ・リョウ、今後もよろしく!