菅原・晴美……23歳で普通学校に進学していたが、小学校の時から周りと自分は何か違うと感じて生きてきており、勉強についていけなかったり鬱気味で学校を休みがち。
進学は諦めていて、就職を選んだが周りに馴染めず。どこかおかしな人と見られて、職場でも浮いていた。
精神的に疲弊して産業医の薦めから、メンタルクリニックへ休職の書類を貰いに行ったところ。
病院で臨床心理士がいるクリニックで、検査を経て診断を受けたら発達障害と双極性障害が見つかる。
このまま休職してても、あの仕事で自分の居場所はないだろうと確信している。
極双状態でハイになって入院したとき、そこでリョウとであって、そこからいろいろと教えてもらったりしている。
抑うつが強くて冷静になった今、どうして「あんなおじさんに声をかけ、積極的に絡み連絡先まで交換した」のかよくわからない。
双極状態のハイは本当に何をしでかすか、分からないそう確信したのが彼女の数少ない双極エピソード。
リョウが晴美を「そういう対象」と見ず、娘感覚で接してくれる人だったのがまだ救いだったと思ってる。
二人そろって障害持ち!

まあ、若いうちにわかってよかったと思うよ?

はあ、そういうものですかね

そうそう、訳も分からないで会社を転々として、いい年してからお前は「発達障碍者だ!!」
て言われるのって、結構キツイものがあるんだよ

確かに……自分だったら、今から障碍者としてどう生きろと?って思ってしまうかもです。

晴美ちゃんはまだ若いから、むずかしいだろうけども。
まあ、俺みたいな年になればもう開き直ってもうエンジョイする事しか考えてないけどな!!

私はまだ人目がきになって、そこまで思えないですね……

時間が必要だからねえ、整理していくのもだし。病気の把握もだしで
先に悩む若者と経験だけ豊富なオッサンのコンビ
今、悩んでる人は様々な立場にいると思います。
家庭のある人、若い人、中年から初老にある人……。
この二人が客観的に不安を口にしたり、この私、リョウの経験を通して役に立つ情報を乗せれればいいなと思います!
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