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それにしても、転職エージェントも意外と近年は障害者とか疾患持病があっても、紹介求人がチラホラ来るんだよね

そうなんですか?やっぱり倉庫とかコールセンターとかです?

それもあるけど、意外だったのはタクシーだねえ

た、タクシーですか?これはまた意外な感じですね

この業界、元々身体が弱いからとかで年寄りが転職してたりしたけど、実は自由度や社風から意外と障害部分に寛容なんだよね

なるほど、ただ……運転免許を取らないと私はダメですね

あー、養成制度はあるけれど絶対普通免許いるからねえ……
【障害者でもタクシー運転手に?】転職エージェントがすすめた“まさかの仕事”体験記
こんにちは、リョウです。
今回はちょっと意外な「転職の話」をお届けします。
✔「障害があると仕事がない…」
✔「発達障害や精神疾患をオープンにすると、求人が来ない…」
そう感じている方にこそ読んでほしい話です。
私が実際に、障害を開示したうえで転職エージェントに相談し、なんと【タクシー運転手】を提案された話を紹介します。
1. なぜタクシー?エージェントからの“まさかの提案”
転職エージェントに相談したときのこと。
私は「発達障害・双極性障害・化学物質過敏症」という診断歴がありました。
普通なら、「倉庫」「事務補助」「コールセンター」…そんな求人を予想していたんですが、返ってきたのはまさかの一言:
「タクシードライバー、合ってるかもしれませんね」
最初は驚きましたが、よくよく話を聞くと、こんな理由があったんです。
2. タクシー職が障害者にすすめられる理由
✅ 一人で完結する仕事(人間関係のストレスが少ない)
✅ 同じルート・パターンで構成される(予測性がある)
✅ 会話はお客さんと短時間のみ(会話ストレスが少ない)
✅ ドライバー採用に積極的な企業が増加中
実際に安倍元総理大臣が患っていた、潰瘍性大腸炎などの難病持ちの患者さんを採用した実績もあるそうです。
※二種免許養成制度を使われての入社とのことです。
3. 【体験談】うつ病を経験した現役ドライバーの話
通院のために利用したタクシーで、こんな話を聞きました:
「うつで一度休職してました。主治医の許可があれば、うちで採用されるハードルはそれほど高くないと思いますよ」
冬場の夜勤はつらいけど、明るい季節は夜勤でも勤務でペースを保てるなら精神疾患を抱えていても続けやすい──そんなリアルな声を直接聞いたんです。
4. 向いてる人・向かない人の特徴
◎向いている人
- 運転が好き・慣れている
- 一人の時間が苦にならない
- 話すことに強いストレスがない
- 地図や道に抵抗がない
- 複数のことを同時にこなせる
- 運転と接客対応とルート選びを同時にマルチタスクでこなせる
✖向いていない人
- 運転に不安がある(特にマルチタスクが苦手)
- 注意散漫になりやすい
- 会話が苦手すぎる
- 精神疾患のコントロールが不安定
- 普通免許を所持していない(取得支援制度の対象外)
- ペーパードライバー
- 都会や都市部での運転に苦手意識がある(場所を選ぶ人)
5. 養成制度の落とし穴と回避策
タクシー会社には「免許費用を会社負担で取得できる養成制度」がありますが、注意点もあります:
- 規定年数以下で辞めると違約金
- フルタイム前提なので体力面で不安
- 精神疾患の場合、医師の許可が必要
👉 安心なのは「自費で免許取得して、パートから始める」方法です。
6. おすすめの転職サービス【PR】
「タクシー職も含めて、もっと可能性を広げたい」
そんな方には、以下の転職サービスがおすすめです。
✅ 障害者の就職・転職なら【dodaチャレンジ】
障害理解・精神配慮あり。
こちらで「配慮あるタクシー会社を探してもらう」のも手です。
✅ ドライバー特化:ドライバーに特化した求人サイト【運転ドットコム】
配送系求人も多数
✅ 一般対応あり:既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】
一般エージェント、バラツキはあれど担当者の対応力次第では下手な障碍者向けサービスよりは頼りになります。
※上記3つ、利用にお金がかから無いので、紹介求人数を増やす意味でも併用もありだと思います。
※ちなみに私リョウも複数のエージェントや、〇〇ナビ系のサービスに登録してたりします。
7. まとめ|「意外な選択肢」に希望があるかもしれない
✔ タクシー運転手は、実は障害者にもチャンスがある仕事
✔ 自分に合った条件・体力で調整しながら働ける
✔ エージェントを通すことで、無理なく進められる道もある
「こんな自分にできることなんてあるのかな…」
そんな風に感じている方にこそ、届けたい選択肢の一つです。
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自分に向いている仕事を見つけたいなら、自己理解が第一歩。
就労支援移行で、病気や体質にあわせた仕事選びをサポートしてもらえます。
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※ちなみにこちら、障害者転職エージェントも運営している会社のため、事業所のスタッフさんに恵まれれば連携してすごい情報やノウハウをくれたりします。
最後に|ご質問あればお気軽に
もし、この記事を読んで「もっと知りたい」「相談したい」と感じたら、
リョウの問い合わせフォームまでお気軽にどうぞ!
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