
それにしてもリョウの定着できない、化学物質過敏症で退職シリーズもあきてきただろ?

一応、発達観点の分析が貰えるから私としては参考にしてますが……

なのでここいらで、リョウの活用したサービスをできるだけ、記憶に沿って細かく分析していこうと思う!

そういえばリョウさん、転職エージェントも使われてましたもんね

そうそう、化学物質過敏症で高卒の新卒カードを逃してるから、必然的にそいういう系エージェントになっちゃうのさ

40年近く……長いですね
※この記事はPRがあります。
(なお、リョウのこの記事で話す体験談のエージェントは記事にあるリンクでわかります)
「転職できるのか不安…」障害者向け転職エージェントに相談体験談!
🧭はじめに|「今の自分で、働ける場所なんてあるのだろうか」
これは発達障害と双極性障害が分かる前で、まだ別の病院で「うつ病として3級の手帳」を持っていた時代です。
障害者手帳を取得してから、働くことへの不安はずっと拭えませんでした。
「履歴書を出しても、また落ちるんじゃないか」
「職場の理解がなかったら、続けられないかもしれない」
そんな想いから、一歩が踏み出せずにいたのです。
けれど、あるとき思いました。
「就労支援や障碍者向けの相談サービスって、どうなんだろう?」
そして勇気を出して、障害者向けの転職エージェントに無料面談を申し込んでみたのです。
今回は、その体験談と、実際に相談して得た気づき・注意点・メリットとデメリットを、包み隠さずお伝えしたいと思います。
💡1. なぜ「転職支援サービス」に相談しようと思ったのか?
最初は、就労移行支援のパンフレットもみてましたが……。
当時はその病院に情報が無かったのと、相談支援員さんに繋がる前だったので正直就労支援はほとんど考えてませんでした。
どうしても「時間をかけて訓練する」より、「自分に合った仕事にすぐに就きたい」という想いが強かったのです。
特に私のように、
- 年齢が40代を超えている
- 就業ブランクが長い
- 精神・化学物質過敏症など複合的な特性がある
こうした立場では、“働けそうな環境かどうか”をすぐに判断してもらえる相談先が必要でした。
就労移行と違って、転職エージェントは求人に直結していて、面談から具体的な職種の提案までが早い。
そこに魅力を感じて、ネットから申し込みました。
🗣2. 初回面談の内容|どんなことを聞かれた?どう答えた?
まず、電話がかかってきて面談に都合の合う日時などを確認して、日程を決めます。
実際の面談は、オンライン(Zoom・ミュート)で実施されました。
スマホがあれば問題が無く、面談も私服でOKでした。
私を担当してくれたキャリアアドバイザーの方は、物腰が柔らかく、話しやすい雰囲気でした。
📋面談で聞かれたこと:
- これまでの職歴(空白期間や辞職理由も含む)
- 障害の種別・診断名・日常生活で配慮が必要なこと(通院回数など)
- 働きたい条件(週何日・通勤時間・希望業種)
- 今までに困った職場環境やトラブルの具体例
- 将来的にどうなりたいか、希望や不安
最初は緊張していましたが、「この人に話しても大丈夫だ」と思えたことで、自然に言葉が出てきました。
面談の最後には、非公開求人を含む複数の職種提案も受けました。
「ここまで話を聞いてから求人を紹介してくれるんだ」と思い、エージェントへの信頼感が高まりました。
⚠3. 相談してわかったこと|メリットと注意点(デメリット)
✅良かった点:
- 一人では気づけなかった“職場選びの基準”を整理してもらえた
- 履歴書・職務経歴書の作成アドバイスが的確(テンプレじゃない)
- 障害配慮を開示した就職活動が、想像以上にストレスが少ない
- 「この症状をもってても、採用実績あるこんな仕事がありますよ」と視野に無い選択肢が貰える
❌注意点・合わないかもしれない点:
- 「すぐに仕事が見つかる」とは限らない(求人は相性・時期による)
- アドバイザーとの相性によっては、伝わりにくさを感じる可能性あり
- 就労支援のように、生活全般のフォローまではしてくれない
とはいえ、「求人の紹介」だけでなく「働ける環境の整理」まで一緒にやってくれるというのは、エージェントの強みだと感じました。
📌4. エージェントと就労移行の違い|どちらが自分に合う?
これは迷っている人も多いのではないでしょうか。
以下に、私が実際に比較して感じたことを表にまとめてみました。
比較項目 | 転職エージェント | 就労移行支援 |
---|---|---|
サポート内容 | 求人紹介・面談・書類添削・面接対策など | 軽作業訓練・通所支援・生活習慣改善・模擬就労など |
対象者 | ある程度働く準備ができている人 | 働いた経験が浅い人、体力や生活に不安のある人など |
費用 | 無料(企業側から報酬が出る仕組み) | 無料(福祉サービス。区市町村と医師の連携が必要な場合あり) |
求人数 | 一般企業求人が中心。幅広く紹介あり | 作業所や福祉的な職場との連携中心 |
就職までのスピード | 比較的早い(相談から数週間〜数ヶ月) | 数ヶ月〜1年かけて職業訓練と準備を行う |
→ 「すぐ働きたい」「求人を具体的に見てみたい」人はエージェント、
→ 「まずは生活リズムや自己理解を整えたい」人は就労支援がおすすめです。
当時のリョウはなんでエージェントを選んだのか!?
当時のリョウはうつ病で3級、あとは化学物質過敏症だけだと思っていたため。自分の環境に合うところさえ見つかれば、うつ病はほぼ関係なくなると思っていたんですね。
転院する前の当時の主治医も、
「うつだね、またね」
くらいしか言わない医師だったので、そこまで精神を考慮して動くという頭が無かったんです。

最終的にドクハラ受けて転院したけども、今思えばあの医者に関わらなければ10年はロスしないですんだな!病院選びもマジ重要!
📝5. 面談を経て感じたこと|“一歩踏み出す”ということの大切さ
私はこの面談を通じて、「転職できるのか不安」という気持ちが、少しずつ「自分に合った仕事を探してみよう」という感覚に変わっていきました。
不安はゼロにはなりません。
けれど、誰かと一緒に整理してくれるだけで、こんなに視界が晴れるものかと驚きました。
✅まとめ|まずは話してみることで、次の一歩が見えてくる
- 障害者向け転職エージェントは「求人紹介」だけでなく、「一人ひとりの状態に合った働き方」を一緒に考えてくれる場所
- 就労移行との違いは「スピード感」「求人の種類」「支援の深さ」
- 迷っているなら、無料面談だけでも受けてみる価値はある
💡この記事を読んだあなたへ|次の行動ステップ
「何から始めていいかわからない」という方は、
まずは無料カウンセリングの予約から始めてみてはいかがでしょうか?
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ポイントとして「自分と同じ傷病を持った人がどういう業界」で就労に至ったか?聞くと、具体的なイメージやエージェントの対応力を知ることができるでしょう♬
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人生を変える一歩は、「行動しないと何も始まらない」と痛感した私からの提案です。

ちなみにすっごい頑張って探してくれて、結局、防塵防毒マスクを使える現場が海を渡った遠方の工場しかなかったのもあって……辞退しちゃったんだけどね。
ただ、今にして冷静に考えてみれば「うつ病で採用者が~」とか実際に、採用実績と疾患を把握した上で紹介先の不一致を避けようとしてくれてるのがわかります。
なので、化学物質過敏症さえなければ間違いなく見つかっていた!なんなら数社不一致で退職してても、保有求人数から紹介をしてくれていただろうなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの転職活動のヒントになれば嬉しいです。
また次回の体験記でお会いしましょう。
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